WOR、ワンシリーズ、ACTIVCHILL。リーボックの独自技術の効果はどれほどでしょうか?
着圧インナーにはあまり知られていませんが、メリットとデメリットがあるのです。口コミや詳しい解説します。
他のメーカーと比較するとオリジナリティはあるな。でもここがちょっとというところがあったよ
加圧シャツだとハードトレーニング向きだね。他にももっと良いものがありそう
基本データ評価
※効果は個人差あります


総合評価 C
サイズ B
着心地 C
加圧力 C
割引 なし
女性向け ◯
イギリスシューズメーカー
独自の存在感
価格は高くて
やや高級モデル
リーボックコンプレッション | |
価格(税抜き) | 約4000~8000円 ショップによる |
---|---|
セット割引 | なし |
サイズ | XS、S、M、L、O、XO、2XO、3XO |
材質 | ポリエステル、ポリウレタン |
メーカー名 | Reebok |
製造国 | フィリピン、ベトナム等 |
Reebokはイギリスでシューズなどが有名。着圧インナーでは数種類。ワンシリーズ、WORシリーズなど。カラーやサイズなどが不明。性能面では標準的。身長は2XSの150cmから5XOの200cmまで。モデルによってサイズが違うため要確認。アクティブチルのモデルも一部あり |
リーボックコンプレッションはこんな人におすすめ
- 他にはないデザインが欲しい
- Reebokブランドが好きだ
- スポーツよりワークアウト
- 高くても良いものが欲しい
- グラフィカルなインナー買いたい
- 上下セットで買いたい
ラインナップ
ワンシリーズ
ポリエステル86%、ポリウレタン9%
リーボックのワンシリーズはLT COMPというネームもあります。これはライトウェイトでコンプレッション。
普通のインナーと違うところは、脇の部分のメッシュ加工。袖から脇、裾のところまでカバーしていて通気性や速乾性に優れています。
ストレッチメッシュで伸縮性もある。ただ縫合部分が多くなるため、特に大柄な人では縫い目が伸びたり破れやすくなることもあります。
普通のナイロンや綿よりも軽い素材です。ポリエステルの皮膚感覚。ベタつきはそれほどなく、汗を吸収して乾きやすくなっています。
汗の量が増えるとさすがに限界を超えてしずくがたれはじめますが、少しの汗では乾きやすさに違いを感じるはずです。
ワンシリーズはグラフィカルで、左右非対称のオリジナルデザイン。単色ではなく複雑な色柄、配色がユニーク。単色のグレーやブラックもありますが、メッシュ部分の色違いなどバリエーション豊富。
ロングスリーブ、ショートスリーブといくつかモデルがあります。半袖モデルは袖が特に短いのでめくれ上がることも。長袖ではオールシーズン対応。寒さをいくらか和らげます。
アクティブチルという、吸水速乾性の高いモデルもあります。二酸化チタンや断面の多い生地を使っていて冷感タイプのものです。
WOR
ポリエステル84%、ポリウレタン16%
ビーボックのWORは「workout-ready-stacked-logo-solid-compression 」。
筋トレやジムトレで使いやすいモデルです。ワンシリーズよりも定価は安いですが、ショップにもよります。
シンプルな「Reebok」のロゴデザイン。ワークアウト向けでややハードなプレッシャーを感じるモデルです。
ポリウレタンが多いことで伸縮性は高い。サイズが違っていても適度に伸びることで体にフィットします。
ワンシリーズと比較すると、特殊な加工や縫製はないのでエントリーモデルでもあります。
サイズは日本人からするとやや大きく感じるため、バストやウエストなどの表記を確認しておくとよいでしょう。リーボックの公式サイトやショップのサイズ表などです。
タイツ
ポリエステル86%、ポリウレタン14%
グラフィックが多彩。トレーニング以外でも着られるほどのデザインが特徴的。
リーボックタイツは独自のストライプで立体構造。普通のタイツとは違い、いくつかの面のつぎ合わせになっています。
縫合部分が増えて一体成型ではないので、破れや縫い目の伸びなども要注意。
着丈が長いのでサイズ感には特に注意したいモデルです。コンプレッションでのフィット感、血流に影響を与えるのでさまざまな効果を期待されているものです。
サポーターのような構造と、着圧タイツの効果。足をスレンダーに見せて、筋肉のブレを低減。ジョギングやウォーキングなどに向くものです。
レディース
ポリエステル86%、ポリウレタン14%
リーボックは女性を応援しています。ラインナップにはスポーツブラ、2in1のショーツなどがあります。
油絵のようなグラフィックが特徴的。他のメーカーにはない色柄物です。
コンプレッションとしてはスパンデックスがやや高いことで伸縮性が強くて硬め。女性でもハードトレーニングした人におすすめです。
インナーブリーフでタイツとパンツのセット。そのまま履くよりパンツを着られる。
サイズは女性用に合わせてあります。シングルジャージーで素材はモデルによって多少の違いがあるものです。
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コンプレッションより
もっといいものとは?
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ボクサープレス | マッスルプレスタンクトップ | バルクアップアーマープロ |
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セット割あり | セット割あり | セット割あり |
ゆったり | きつい | ピッタリ |
小柄な人向け | 大柄な人向け | 中間的 |
着やすい | 加圧力スゴイ | フィット感 |
体験者の口コミ
もっと小さくてよかった。I think a small would’ve been better but the reviews say the small is too big too.
圧迫感は個人差あると思います。サイズが合うかですけど、お腹や胸が大きい人だとワンサイズ大きめが良いかもしれません。コンプレッションなのでキツさはあります
袖がきつすぎる。丈も長いので長袖だと手が隠れるほど長い。普通のTシャツかインナーと思っていたが、予想よりきつかった
体型が合っているとピッタリ。圧はもっと強くてもいいと思ってます。身長や体重だけだと正確にわからないので、胸囲や胴囲などもチャックしたほうがいいでしょう
デザインに引かれて購入。作りは悪くはない。フィットするという話だったが、お腹周りはゆるく感じて隙間がある。60キロだったからだろうか
タイツとかロングスリーブの丈が長いです。外国人の人向けなんでしょうか?身長だけで買うと後悔します
リーボックのロゴがはがれおちる。プリントだった。洗濯する時に気を使うし、手洗いしたほうがよかったのか。
筆者の感想
他のメーカー品だと子供用ある。リーボックはシンプルでグラフィックが優れている。
コンプレッションシャツはメーカー選びも大事ですが、サイズ選びももっと大切なポイントです。
ポリウレタンの量だけでは、性能はわからない。もっとスパンデックスが多いメーカーもあるのです。
加圧シャツだとハードトレーニングのお供に。ボディビルダーも愛用するというもので、コンプレッションとは違った性能を出しています。
メリット・デメリット
メリット
- アクティブチルなど特殊素材
- 冷感モデルもある
- モデルによって特徴が違う
- 素材や作りは良い
- シンプルカラーと独創的デザイン
- オールシーズン対応
- スポーティな気分になる
デメリット
- 圧迫感はやや強い
- 加圧シャツよりは弱い
- 日本でのユーザーが少ない
- 口コミ件数や知名度が少ない
- 疲労回復やケガ防止効果は高くはない
- パフォーマンスは元々の体力しだい
プロスポーツマンやトレーナーから支持されるのがリーボックコンプレッションです。普通の人がちょっと運動するには、硬さを感じたり着心地の悪さから評価が低くなることも。
体験談で評価が高いのは、アスリート。一般の人に向いているのは他かもしれません。
リーボックのメリットは、イギリスメーカーの独自の製造技術。デメリットは日本だとズレを感じるところです。
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