トレーニングウェアを探している人。メーカーによって大きな違いがあることを知っておきましょう。ここで少し時間をかけて調べておくと失敗しない買い物ができます。
プーマの着圧インナーは標準的。加圧シャツだと良くも悪くも評判になるような話題性があります。
普通でいいならプーマもいいと思うよ。でも他にもすごい設計で3D加工とかびっくりするような作りがある
目的が何かだよね。筋肉鍛えるのにはハードトレーニングだけど、補助になるようなシャツがあるらしい
基本データ評価
※効果は個人差あります



総合評価 B
サイズ A
着心地 B
加圧力 C
割引 なし
女性向け ◯
プーマのブランド力
ロゴデザインがいい
比較すると
平均的で可もなく不可もなく
プーマコンプレッション | |
価格(税抜き) | 約2000~5000円 ショップによる |
---|---|
セット割引 | なし |
サイズ | S、M、L、O、XO |
材質 | ポリエステル、ポリウレタン |
メーカー名 | PUMA |
製造国 | 中国等 |
PUMA Compressionはスタンダードなモデル。高機能なインナーとは違い、手頃な値段でサイズや色柄が多いのが特徴。男女共用からメンズ、レディース、ジュニア用とユーザーニーズに合った商品を作っている |
プーマ コンプレッションはこんな人におすすめ
- デザインやカラーが個性的なものが欲しい
- コスパ重視安くていいもの
- 初めてコンプレッションウェアを買う
- ジュニア用やサイズで選びたい
- プーマのブランドに惹かれた
- 上下セットで買いたい
ラインナップ
ライト コンプレッション
ポリエステル88%・ポリウレタン12%
プーマの新開発。ライトのとおり、緩い圧迫感のソフトストレッチウェアです。色柄のバリエーションが12あり、メンズ、レディース用が販売されました。
スポーツ専用というより、ヨガやウォーキングや軽いエクササイズ向き。もちろんジョギングなど持久力系のスポーツでもパフォーマンスを期待されているものです。
- UVカット
- 適度な心地よい加圧感
- 運動を妨げない着圧性能
- 着脱しやすい
- 軽い動向き
- 体型を選ばない
半袖、長袖、ノースリーブ・タンクトップ、ロングタイツなどがあります。ポリエステル素材ですが、肌ざわりもほどよく快適。着心地と運動機能のサポート性を出したモデルです。
PUMA Light Compression のサイズはS、M、L、O、XOと170cm以下の人から180cm以上の人まで対応。
普通の販売店では売ってない限定品。ネットショップの通販でも買うことはできます。
サッカーフットボール
ポリエステル83%、ポリウレタン17%
世界のアスリートが着用していることで有名なモデルです。他のモデルと違うところは、やや硬く圧迫感が強くなること。
筋肉や骨格のブレを減らすために、圧力をかけます。見た目は暑苦しく感じるタイツですが、着ていると通気性や速乾性があるため、涼しい感想を感じる人が多いです。
フットサルやサッカーのような球技でも動きやすい。ただ体型や選択したサイズによるため、キツイと感じる人もいます。
アディダスのコンプレッションほどの評判はありませんが、スポーツ用途でも十分にサポート。
人気ではアンダーアーマーですが、世界的にはプーマブランドも評価されています。
カラーバリエーションはシンプルで、デザイン性よりも実用性重視です。
LS
ポリエステル87%、ポリウレタン13%
プーマのLSコンプレッションは程よい着圧感。ソフトストレッチジャージともいって、普段使いでの使いやすさがあります。
サイズはSからXXLまでと幅広くカバー。ユニセックスの男女共用。フィット感があるので、小柄な女性でも同じように着ることができます。
ウエストサイズは71から93。胸囲85から107で185センチまで対応できるモデルです。
カラーバリエーションが豊富で14色のバイオレット。ロングスリーブのモックネックですが、夏でも着られるくらいの放熱性はあります。
生地が薄くて伸縮性が高いことで、競泳水着のように体になじむ。他のプーマのモデルよりも着圧性が弱いので、動きにくさや硬さを感じた人向けでもあります。
ジュニア用
ポリエステル83% ポリウレタン17%
身長165cm未満の子供用です。120cm~165cmで胸囲は64~84cmまで対応します。
ハイコンプレッションモデルで、ポリウレタンの配合量がやや多くなります。成長期の子供にも、伸縮性があるのでカバーしやすい。
成長して大きくなっても比較的着やすいのがコンプレッションウェア。ただサイズが違いすぎると袖丈や着丈が短くなったり、さすがに小さすぎて着られないこともあるため注意しましょう。
ホワイト、ブルー、ブラック、イエロー、ネイビー、オレンジのカラーがあります。モックネックの長袖ですが夏から冬までのオールシーズン対応です
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コンプレッションより
もっといいものとは?
着てみて比較ランキング | ||
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ボクサープレス | マッスルプレスタンクトップ | バルクアップアーマープロ |
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セット割あり | セット割あり | セット割あり |
ゆったり | きつい | ピッタリ |
小柄な人向け | 大柄な人向け | 中間的 |
着やすい | 加圧力スゴイ | フィット感 |
体験者の口コミ
全身タイツみたいですが、見た目よりは着心地が良くていいですね。サイズもきつすぎなくて、Mサイズでしたがぴったり。衣類を買うと寸法で不満が出るんですが、コンプレッションはわりとフィットしてきます
プーマなのでもっと良いものを期待してましたが、縫い目がほつれたり洗濯後のヨレが気になります。価格は普通のTシャツよりも高いですから質のよいものかと思ってました
運動していてインナーを着ているのを忘れるくらい。サイズがちょうどよかったからかもしれないです。汗がベタつくかと思ったんですけど、べとつきしないでひんやりします。暖かさはそれほどでないから冬は肌寒いですけど
他のコンプレッションシャツよりは安かったのでコスパはいいです。アンダーアーマーで5千円とか1万円もあるからプーマは手頃でしたね。アンダーシャツだとあまり意味がないかなと思ったけど、汗を吸うのでビチャビチャになりにくい
PUMAのロゴがかっこよかった。普通の着圧インナーだとUVカットはないので。でも他のメーカーと比較すると、最高とは言えないかな?吸水性とか通気性だったらアディダスとかスキンズとかが良かった
サイズが合わなくてちょっとお腹が出る。着丈や袖丈は書いてないのでちょっと合ってない。袖はやや長く感じた。
他だと黒白青だけどプーマはファッション性があるからいいね。でも体型が強調されるから、このままで外に出るのはスポーツの時くらい。
筆者の感想
いくつか着てみてわかったのは、着圧と加圧は似ているが使用用途が少し違うということ。
トレーニングのパフォーマンスを上げるなら、プーマのコンプレッションもいいでしょう。ただ筋トレの効率を上げたり、ハードな追い込みをかけるなら加圧シャツも良いということ。
メリット・デメリット
メリット
- 吸水性や速乾性がある
- 涼しくて通気性もある
- スパッツやタイツもある
- フィット感が強く体型を選びにくい
- 他のメーカーにはない色柄
- ハイネックで冬でも着られる
- モデルによって特徴が違う
- 世界的ブランド力
- 高級ではなく庶民的価格
デメリット
- 高機能とは違う
- 普通のウェアよりは高い
- 暖かくはない
- 静電気が起きたりツメを立てると破れる
- 伸び縮みするが圧迫感を強く感じることも
- 言われる程にパフォーマンスアップはしない
これを着たら疲れない?それは気のせいでしょう。疲労軽減や怪我の予防は補助的なものです。普段からケアをして、筋肉や関節をいたわりましょう。
PUMA Light Compressionはライト感覚なユーザー向け。他のインナーは伸縮性が高くて圧迫感が強いモデルもあります。プロスポーツ選手だと限界性能を求めたり、もっとハードな要求があります。
他のメーカーのシャツ、インナーでも優れたものがあります。比較してみると良いところと悪いところに気がつくでしょう。
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