着ていて疲れないのはどれでしょう?普段運動しないあなた。怪我を予防できて、疲労回復になるのは?
メーカー各種比較表です。詳しい解説を紹介します。
有名なものは高いな。加圧シャツとどっちがいいんだろう?
加圧シャツは圧迫感が強いものだよね。コンプレッションシャツはスポーツ向け。比較すると値段がそれぞれ違うね
コンプレッションウェアとは?
- 筋肉、関節のブレ減らしサポート
- 圧をかけて血流を促進
- 運動後のリカバリー
- 吸水性速乾性
- 保温or冷感
- フィットしてスリムに
- 体幹、姿勢矯正
- 圧力は適度だが強く感じる人も
一覧表
※価格は参考です。予告なく変わることがあります
シャツ名 | 価格 | 内容 |
---|---|---|
アディダス | 2,000~ 10,000円 | アルファスキン、テックフィット等。アスリート向け。着圧での知名度は高くはない |
アンダーアーマー | 2,000~ 12,000円 | 評判口コミではトップレベル。アスリート向け。他より高いが廉価モデルもある |
スキンズ | 5,000~ 15,000円 | A400、A200など。フィット感重視。オーストラリアのメーカー。独自開発のダイナミックコンプレッション。すぽ アスリート向け |
テスラ | 800~ 2,000円 | Amazonで人気の格安品。ノースリーブ、タンクトップなどバリエーション多彩。一般人向け |
バイオギア | 3,800~ 16,000円 | 筋肉や骨格のサポート力にこだわりの3D加工。MIZUNOというブランド力。アスリート向け |
プーマ | 3,000~ 5,000円 | 手頃で高パフォーマンス。モデルごとに圧迫力が違う。色柄多数で子供用なども |
Burtle | 1,500~ 3,000円 | つなぎ服などのメーカー。効果は疑問だが激安で色柄が人気。仕事着向け |
CW-X | 3,000~ 8,000円 | タイツが人気。シャツではワコールのため女性用など。ジュウリュウが背面サポート力あり。普段着用もあり |
NIKE PRO | 2,000~ 6,000円 | サイズがやや大きいため圧迫感が弱いことも。SやMやLは適度。上下セットなど。スポーツ向け |
TIGORA | 2,000~ 8,000円 | アルティメットコアやプロテクション。高級品と割安モデル。ゴルフウェアとして利用 |
Virus | 5,000~ 12,000円 | 高級品。アメリカAmazonで評価を伸ばす。多機能UVカットや放熱モデル、保温モデル |
着圧シャツと加圧シャツとの違いは?
コンプレッションより
もっといいものとは?
着てみて比較ランキング | ||
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ボクサープレス | マッスルプレスタンクトップ | バルクアップアーマープロ |
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セット割あり | セット割あり | セット割あり |
ゆったり | きつい | ピッタリ |
小柄な人向け | 大柄な人向け | 中間的 |
着やすい | 加圧力スゴイ | フィット感 |
アンダーアーマー
![]() | 総合評価 ★★★★☆ | ||
価格 やや高い | |||
タイプ 半袖長袖袖なし | |||
色柄 シンプル | |||
アンダーアーマーはコンプレッションウェアの代名詞的存在。着心地やパフォーマンスの評価が高いものです。ただコスパは悪くなり、ヒートギアなのに暖かくないなどの評価もあります。モデルがいくつかあり、価格や効果が違うことに注意しましょう。普通のTシャツやトレーニングウェアとは微妙に違うものです |
![]() | 放熱性重視 コールドギア |
UAは特に体の熱を逃がす設計。間違えやすいですが、ヒートギアもコールドギアも汗の発散と熱を逃がすような設計です。暖かいヒートテックとは違います。 |
![]() | UAオリジナル ファブリック素材 |
アンダーアーマーコンプレッションは汗を吸って発散しやすい。通気性が何よりもメリットです。UAラッシュは特別な繊維を使っています。以前よりも品質を下げて価格が下がったという評価もあります |
![]() | トレーニング専用 普段遣いにはちょっと |
スポーツマンからは絶対的な人気がありますが、日常の肌着や下着としてはやや着心地に難。汗をよくかく人には好評です。アンダーシャツとしてはポリエステルの肌ざわりがあるので好き嫌いあります |
Virus
![]() | 総合評価 ★★★★☆ | ||
価格 かなり高い | |||
タイプ 半袖長袖袖なし | |||
色柄 シンプル | |||
Virus(ヴァイラス)はアメリカでの評価が高いメーカー。高級志向で今ではアンダーアーマーより高いモデル。ファンクショナル、コンプレッション、Xフォームという3種類。StayWarm、StayCoolという夏用冬用と分かれています。生地の質や着圧感などで口コミ評価では高いメーカーになりつつあります。ハードさよりはソフトで快適性重視 |
![]() | 多機能ファンクショナル 着圧感を抑えた |
モデルの一つ「ファンクショナル」はUPF50で屋外での使用に向いています。圧力が控えめで長時間着用におすすめ。バイクツーリング用や仕事着のアンダーシャツなどに人気です |
![]() | Xフォーム クロスの姿勢矯正ベルト |
VirusのXフォームは背中の目立つクロスバンドがあります。猫背や体幹の崩れなどを矯正するような構造になります。クール、ウォームと正反対のモデルがあり、放熱性や保温性で特殊な生地になっています |
![]() | フィンガーホールや バイク用など多彩 |
Virusはノースリーブから、めくれ上がり防止のフィンガーホール付きモデルなどラインナップが豊富。日本ではマイナーですが、冷感性能を出している。4WAYストレッチで柔軟に使えます |
バイオギア
![]() | 総合評価 ★★★★☆ | ||
価格 やや高い | |||
タイプ 半袖長袖子供用 | |||
色柄 シンプル | |||
バイオギアは日本のミズノ製のコンプレッションウェア。スポーツのときのパフォーマンス改善、疲労への影響を考えたモデル。普通のトレーニングウェアより高めですが、ブレスサーモやテクノタッチWDという新設計。側面、背面のベルトが筋肉と骨格をサポート |
![]() | MIZUNOブランド 高くても納得 |
高いモデルのBG7000Tだと約1万円。高級品で加圧シャツの2倍以上。アスリートから支持されるスポーツマン専用のトレーニングウェアと言えます |
![]() | ジュニア用 レディース用 |
アメリカのコンプレッションシャツだと、サイズが大きくて大人用。ミズノバイオギアだと小柄な人、女性、子供洋画あるのがメリットです。ハイネックモデルはバイオギアくらい |
![]() | 球技をしてもきつくない フィット感と動きやすさ |
バイオギアはサッカーや野球でも着られるパフォーマンス。サイズが小さいと動きにくいため、購入前はサイズ表を確認しましょう |
スキンズ
![]() | 総合評価 ★★★★☆ | ||
価格 かなり高い | |||
タイプ 半袖長袖袖なし | |||
色柄 多彩 | |||
スキンズは肌触りへのこだわりをもっています。コンプレッションウェアやスポーツウェアを製造しています。トップモデルのA400、エントリーモデルのA100、高機能なA200、回復力重視のRECOVERYがあります。レディース用やカラーバリエーションが豊富。独自の3D加工で動的な圧迫感を実現。効果は個人差あり、筆者が着てみた感想ではリカバリー性能は感じませんでした |
![]() | 野球の大谷翔平選手 イメージキャラクター |
野球や球技のときに体をサポート。アスリートの希望から生まれたのがスキンズです。加圧シャツは普段使いですが、スキンズは運動するときに着ます |
![]() | 加工方法がポイント スキンズオリジナル |
脇のメッシュ加工で通気性確保。これは他のコンプレッションウェアでも取り入れられているものです。スキンマッスル、スキンフィットという体へのサポート性を特に出していて持久力トレーニング向きです |
![]() | バリエーション豊富 価格も違う |
スキンズは1万円を超えるモデルもと5千円前後のモデルがあります。特殊加工の違い、背面や脇の独自設計の有無などが違いです。値段で選べるのでコスパ重視の買い方もできます |
アディダス
![]() | 総合評価 ★★★★☆ | ||
価格 やや高い | |||
タイプ 半袖長袖袖なし | |||
色柄 シンプル | |||
アディダスはALPHA SKINのフィット感が特徴。ボディーラッピングという人間の体に合ったデザインです。キネティックラインで体の部分をケア。こちらも汗の発散に優れていて、放熱のクールダウンを目的としています。ホールド力が強いという評価もあり、運動しにくいという例もあります |
![]() | 筋肉サポートにこだわり 複雑な形状の着圧 |
キツイだけだとただのTシャツ。アディダスコンプレッションでは、体を包み込んでフォローします。スパンデックスの伸縮性とホールド性。高いレベルでアスリートを支えます。 |
![]() | 選べるモデル 価格や品質とのバランス |
最高級のELITE、着心地重視のTEAM、中間的なATHLETEがあります。使い方や値段が違うものです。筋連動という運動と筋肉の一体感を重視しています。 |
![]() | 口コミ評価は? キツイ硬いなど |
使った人の評価はどうでしょう?サポート力が強いことで動きにくさを感じる人もいます。モデルごとに圧迫感は違うため、動きやすさや快適性や放熱性などと合わせて考えるものです |
TIGORA
![]() | 総合評価 ★★★☆☆ | ||
価格 平均的 | |||
タイプ 半袖長袖袖なし | |||
色柄 シンプル | |||
TIGORA(ティゴラ)はゴルフのアルペンのコンプレッションウェア。着心地が良いものが多いですが品質は良いものです。アスリートよりも土日に運動する一般の人におすすめです。スポーツ用ではULTIMATE COREが高機能で価格も高い。独特のデザイン性が特徴ですが、一般的な色柄もあります。 |
![]() | 究極を目指した 最高級モデル |
ULTIMATE COREはポリウレタン(スパンデックス)が39%で他にはない多機能モデル。3D構造の面を組み合わせて人間工学を意識。関節のサポート性を上げてスポーツ性重視です。ベーシックモデルの3倍ほどの価格になります |
![]() | ベーシックモデルは コスパが良い |
安くて良いものが欲しい。そんな人にもTIGORAは向いています。どちらかと言うと、一般のユーザー向け。休日にゴルフやテニスを楽しむ人に向いています |
![]() | レディース用が多彩 女性を意識したデザイン |
他のメーカーだとメンズ用を意識した作り。TIGORAは色鮮やかで女性に人気のカラーバリエーションがあります。 |
プーマ
![]() | 総合評価 ★★★☆☆ | ||
価格 やや高い | |||
タイプ 半袖長袖袖なし | |||
色柄 12色 | |||
PUMAブランドの着圧インナーは選べるモデル。PUMA Light Compression、サッカーフットボールモデルなどいくつかバリエーションがあります。デザインセンス重視の人、プーマのシューズや有名人に憧れた人に人気があります。比較すると飛び抜けたものはなくて、普通のインナーという印象もあります |
![]() | 吸湿速乾 コンプレッションの王道 |
他のメーカーと同じように、プーマも汗を吸いやすく乾きが早いものです。UVカットやスパンデックスでの伸縮性に特徴があります |
![]() | 選べる12色 モックネックやノースリーブ |
ライバルのアディダスだと3色でベーシック。プーマだと明るい配色で個性が光ります。胸のロゴデザイン、襟首のワンポイントなど刺繍が特徴的です |
![]() | シューズのイメージ ウェアの性能は? |
プーマのコンプレッションウェアは他のメーカーと比較して最高評価とは言えないところもあります。バランスが良くて着心地もいい。ただアスリートやスポーツマン評価だとトップにはなりにくいところがあります |
NIKE PRO
![]() | 総合評価 ★★★☆☆ | ||
価格 平均的 | |||
タイプ 半袖長袖袖なし | |||
色柄 シンプル | |||
ナイキプロは着圧で筋肉をサポート。背中のメッシュ加工が大きく通気性を確保。人間工学を意識した設計。色柄はベーシックでパターンが少ないものです。他と比較すると着心地や使いやすさに違いが出ています |
![]() | ナイキオリジナル 特殊加工 |
NIKEのロゴ入りというだけでもステータス。背面部に骨格をサポートする加工があります。DRI-FITというポリウレタンを特別配合した素材を使っています |
![]() | 通気性へこだわり 熱気ムレを防ぐ |
裾に切り込みがあり、脇や背中にもメッシュ加工がある。スースーして汗っかきにはおすすめです。反対に冬では寒さを感じることもあるため、寒がりな人には逆効果もあるでしょう |
![]() | テーピング理論 運動時のパフォーマンス |
コンプレッションウェアはもともとテーピングやサポーターを同じ原理になります。ナイキプロは圧迫感や着圧性能よりも、熱を逃しやすいタイプです |
テスラ
![]() | 総合評価 ★★★☆☆ | ||
価格 激安 | |||
タイプ 半袖長袖袖なし | |||
色柄 多彩 | |||
テスラは格安のコンプレッションシャツ。お試しのエントリーモデルでもあります。素材や品質や効果よりも、安さが一番の特徴です。上下セットで買っても2千円前後とコスパが良い。寿命や耐久性も比較的高い種類です |
![]() | 体験できる コンプレッションウェア |
「どんなもの?」。最初から高級なスポーツウェアを買いたくない人。テスラは安いサンプルとなります。着圧感や運動時にどうなるかチェックできます |
![]() | 自社での製造販売 安くした |
安いから品質が悪い?テスラはコストダウンに成功したのでけして粗悪品ではありません。ただ最高級クラスとは言えないので、安くていいものになります。 |
![]() | ノースリーブ ランニングシャツも |
一覧で数えきれないほど。比較するとラインナップが豊富で、迷彩柄や青・赤など派手なカラーバリエーションです。 |
CW-X
![]() | 総合評価 ★★★☆☆ | ||
価格 やや高い | |||
タイプ 半袖長袖袖なし | |||
色柄 やや多い | |||
CW-Xはスパッツやタイツで定評があります。下着メーカーのワコールで、コンプレッションウエアでは男女別。シャツとしてはJYURYU、SECOND BODY、YOGAがあります。比較すると人気は他にゆずりますが、人間工学で独自のテーピング理論を使っているモデルです。ただしシャツは普通という評価があるので、スパッツほどの評判ではありません |
![]() | 日本メーカー 下着のワコール |
安心の日本製。レディース用やジュニア用やスポーツブラなどにも力を入れています。CWXはモデルごとに違いがあり、スポーツ用途のジュウリュウやヨガストレッチ用のYOGAなどがあります |
![]() | 着痩せでの人気も スマートになりたい人へ |
「スリム!」着ている姿がスレンダーで評判。着圧下着と同じで、ダイエット目的にも。スポーツウェアだけでない使い勝手を提供しています。引き締まったアスリートの肉体に近づけます |
![]() | 効果は本当? コンプレッション |
コンプレッションウェアは筋肉が揺れたりブレることでのパフォーマンスを落とさない目的。「それほど効果ない」という意見もあります。体型やサイズなどでモデルを確認しておきましょう。 |
Burtle
![]() | 総合評価 ★★☆☆☆ | ||
価格 安い | |||
タイプ 半袖長袖 | |||
色柄 カモフラ迷彩 | |||
バートルは作業服のメーカーとして人気があります。コンプレッションシャツもカッコイイという評判。ミリタリーコンバットの柄、ストライプ入りのデザインなどが特徴的です。アスリートより現場系。作業服の下着に着ていて「汗が乾きやすい」と評判です |
![]() | ガテン系の圧倒的指示 夏用冬用使いやすい |
ヒートテックほどではないですが、冬用の裏起毛があります。バートルはクールな夏用で汗ビッチョリとかく人に人気です。インナーなので仕事や趣味に。スポーツマンよりも肉体労働向けです |
![]() | コスパの良さ 使い潰してもOK |
Burtleは安い!ほつれやヨレなどは気になりますが、すぐに使い捨てにするにはピッタリ。アンダーアーマーやミズノバイオギアの半額以下でお得感があります |
![]() | 耐久性や 作りはけして高くはない |
安く作ったものだと寿命は短い。コンプレッションとしての性能はけして高くはないものです。少しきつめの水着といったところで、コンプレッションとしての肉体効果は高くはないものです |